第7回学術集会

第7回学術集会は、お蔭様をもちまして多数の皆様にご参集いただき、盛会のうちに無事終了することができました。
ご参加いただきました皆様、開催にあたりご支援・ご協力を賜りました皆様に心より御礼申し上げます。
次回、第8回学術集会は、2026年9月5日に開催予定です。

開催概要

テ ー マ : 看護DXへの挑戦 ー看護の本質と新しい看護の創造ー

会  長: 松本 千佳子(名古屋市立大学医学部附属みどり市民病院 看護部長)

会  期: 2025年 9月 6日(土)

場  所: 名古屋市立大学病院 中央診療棟3F 大ホール 他

         〒467-8602 名古屋市瑞穂区瑞穂町字川澄1番地

会長挨拶

 なごや看護学会第7回学術集会は、「看護DXへの挑戦―看護の本質と新しい看護の創造―」をテーマに、名古屋市立大学病院にて開催いたします。

 2025 年は団塊の世代が 75 歳となりますが、その先には1人の高齢者を 1.5 人の現役世代で支える 2040年問題が控えています。医療・看護・福祉分野のみならず、働き手の中心となる現役世代の急減と働き方改革の推進、少子化による 18 歳人口の減少は、私たちの健康と暮らしに大きな影響を及ぼすことが予想されています。

 現在は、ICTを活用した遠隔診療やAI・ロボット等の技術革新が驚くべきスピードで進化し続けています。このような革新的技術により、人でなくても可能なことを代替・補完したり、効率性を高めたりするなど、看護の形は変化しながら、より安全性を向上していくことが可能な時代になってきました。看護DXの必要性が問われていますが、まだまだ技術への理解や活用方法、導入に向けた経費等の課題が山積しています。看護者一人ひとりが、来るべき将来像をしっかりと見据え、柔軟な発想を持ちながら新しい看護を創造していくことが重要です。

 その反面、私たち看護者は、ナイチンゲールに端を発する看護の本質を今一度振り返ることも大切ではないでしょうか。「その人らしい生活を支える」「その人らしく人生を全うする」ことの伴走者としての看護を考える時、革新した技術だけでは成しえない看護の本質を感じざるを得ません。新しい看護の創造をしつつも、看護の本質は忘れない、そのような看護DXを皆さまとともに考えていけることを期待しています。

 本学術集会を通じ、変化する社会における看護の形と看護の本質を皆さまとともに考える機会となることを願っております。皆さまからのより多くの演題登録、ご参加を心よりお待ちしております。

プログラム     (詳細プログラム

<午前の部>

開  場    ? 9:30

開  会    10:00

会長講演    10:05 ~ 10:20

特別講演    10:20 ~ 11:50

<午後の部>

総  会    12:00 ~ 12:30

一般演題    13:40 ~ 16:55

閉  会    17:00

お問い合わせ

第7回なごや看護学会学術集会事務局

〒458-0037 名古屋市緑区潮見が丘1-77

 名古屋市立大学医学部附属みどり市民病院内

E-mail 

Contact

〒467-8601
名古屋市瑞穂区瑞穂町字川澄1
名古屋市立大学看護学部内
なごや看護学会事務局

TEL/FAX:052-853-8042
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編集委員会事務局 E-mail:


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